Ducati Lenovo Team

ジャック・ミラー

2020年のMotoGP世界選手権は、新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の影響により、非常にタイトで厳しいスケジュールとなりました。その困難な状況の中で、ドゥカティ・デスモセディチGPマシンを駆るプラマック・レーシング・チームのジャック・ミラーは、際立った存在感を発揮し、シーズンの主役の1人となりました。オーストラリア人ライダーのミラーは、複数のレースで優勝争いを演じ、2位表彰台に3回(スティリアGP、バレンシアGP、ポルトガルGP)、3位表彰台に1回(オーストリアGP)登壇して合計132ポイントを獲得し、ライダーズ・ランキング7位でシーズンを終了しました。ジャックは、ドゥカティのファクトリー・サポートを受けるプラマック・レーシング・チームで3シーズンを過ごした後、その才能と絶え間ない成長により、ファクトリー・チームへと昇格を果たし、ドゥカティ・ファクトリー・ライダーとしての最初のシーズンに向けて準備を進めています。

1995年1月18日にオーストラリアのタウンズビルで生まれたミラーは、モトクロスでレース・キャリアの第一歩を踏み出し、2009年にロードレースに転向するまでに、6つのオーストラリアのタイトルを獲得しました。ミラーはドイツの125ccチャンピオンシップに出場するためにヨーロッパに移り、2011年に16歳で最初のドイツ・ロードレース選手権(IDM)タイトルを獲得しました。ドイツでの成功を受け、ミラーは、同じ年に世界選手権デビューを果たし、125ccクラスから6つのグランプリに参戦しました。

2012年、ミラーはCaretta Technology TeamからMoto3世界選手権にフル参戦し、2013年にはシーズンにおける主役の1人となりました。2014年、Ajo Motorsport Teamに移籍したミラーは、タイトル争いに加わる活躍を見せました。激しい戦いが繰り広げられたこのシーズンで、ミラーは(6回の優勝を含む)10回の表彰台と8回のポールポジションを獲得し、アレックス・マルケスとわずか2ポイント差で、Moto3クラスのライダーズ・ランキング2位となりました。

彼が2014年に示した並外れた才能により、翌年の2015年には、Moto2を飛び越えてMotoGPクラスへとジャンプアップを果たしました。2015年は、新しいカテゴリーへ適応するシーズンとなりました。ミラーは、翌年の2016年にTeam Marc VDSへ移籍。度重なるケガにより、いくつかのレースを欠場したものの、オランダGPでは雨のレースを制してMotoGPクラスで初優勝を収めました。2017年にも同じチームから参戦したミラーは、トップ10フィニッシュを繰り返し、2018年には、ドゥカティがサポートするプラマック・レーシング・チームに移籍します。

デスモセディチGPマシンを駆ってレースに参戦したミラーは、その年のアルゼンチンGPで初のポールポジションを獲得しました。2019年、オーストラリア人ライダーは、その才能を発揮します。この年、ミラーは、5回の表彰台に登壇し(アメリカズGP、チェコGP、アラゴンGP、オーストラリアGP、バレンシアGP)、合計165ポイントを獲得して、ライダーズ・ランキング総合8位でシーズンを終えました。2020年、ドゥカティの“レッド・マシン”で臨む3年目のシーズンに、ミラーは複数のレースで再びトップ争いを演じて、彼のキャリアにさらに4回の表彰台を追加し、ドゥカティ・オフィシャル・チームに移籍する準備が整っていることを証明して見せました。彼は今年、すべてのレースで主役の1人になる準備を整えています。

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