ムジェロで、デスモセディチ GPがドゥカティ100周年カラーを纏う

  • イタリアGPでは、バニャイアとマルケスのデスモセディチGPに、ムジェロのメインストレートで発表された「Collezione 100」から着想を得た特別カラー採用しています。
  • フェアリングには、ドゥカティの従業員の姓名が連なり、集合的なサインとしてプロジェクトにさらなる価値を与え、ブランドの真の精神を体現する人々を称えています。
  • 本特別カラーは創業100周年記念の取り組みの一環として展開されており、7月開催のワールド・ドゥカティ・ウィークでそのハイライトを迎える予定です。

ムジェロ・サーキット、2026年5月31日 – シーズンで最も期待の高まるMotoGPウィークエンドを迎え、ホームのムジェロに集ったファンの前で、ドゥカティはドゥカティ・レノボ・チームのデスモセディチGPに特別カラーを施し、創業100周年を祝いました。Collezione 100の10台のモーターサイクルを融合させたユニークなグラフィックコンセプトで、それぞれのカラーとドゥカティの従業員の名前をサーキットへと持ち込みました。

Collezione 100の発表は木曜夜に行われ、MotoGP史上初めてサーキットのメインストレートが印象的な屋外アートギャラリーへと変貌しました。この舞台で披露されたCollezione 100は、ドゥカティの歴史を象徴する10の瞬間にインスパイアされた、番号付きの限定モデル10種で構成され、それぞれ100台のみが生産されます。各モデルには同一カラーを施したヘルメットとジャケットが用意されるほか、ウーゴ・ネスポロによる番号・サイン入りのアート作品が2点付属します。ネスポロは、各モデルとそのデザインの源となった歴史的モーターサイクルを、自身の独自の芸術スタイルで再解釈しています。

まさにこのCollezione 100から、フランチェスコ・バニャイアとマルク・マルケスのデスモセディチGPに施された特別カラーが生まれました。ポップアートとレトロフューチャリズムの視覚言語に着想を得たこのデザインは、10台のチェンテナリーモデルのカラーやディテール、特徴的要素を再解釈し、ドゥカティの歴史的ロゴ、ダイナミックな幾何学模様、コントラストの効いた色彩を融合した視覚的に印象的な構成となっています。

さらに本プロジェクトに意味を与えているのが、従業員の名前と姓がマシン全体に流れるように配置されている点です。集合的なサインとして表現されたこの要素は、創業100周年がブランドの歴史だけでなく、日々未来を築く人々のものでもあることを強調したいというドゥカティの強い意志を反映しています。

特別カラーの仕上げとして、100ロゴと「1926 - 2026」の日付が配され、1972年の750イモラ・デスモを想起させるグリッター効果が施されています。この要素は、Collezione 100においてパニガーレV4 Sとして再解釈されています。一方、フロントフェアリングには現代的なグラフィックと、楕円形のレースナンバープレート、ヴィンテージスタイルのフォントとの対比が採用されています。

本プロジェクトはドゥカティ・レノボ・チーム全体にも展開されています。特別カラーと同様のグラフィック要素は、チームメンバーが着用するポロシャツやマルク・マルケスとフランチェスコ・バニャイアのレーシングスーツなど、チームのアパレルにも採用されています。ポロシャツはすでにドゥカティ・ショップで販売されています。

ムジェロは、ドゥカティにとって特別な年における重要なマイルストーンの一つです。創業100周年の祝いは今後数カ月にわたり続き、7月3日から5日にかけて開催されるワールド・ドゥカティ・ウィークを皮切りに、新たなイベントや取り組みが予定されています。世界中から集まるドゥカティスタたちと共に、ドゥカティの100年の歴史を祝う機会となります。