2018年7月18日 ボルゴパニガーレ(イタリア、ボローニャ)
ドゥカティは、Epicoとの新たなパートナーシップを発表しました。両社は、WDW2018の開催に合わせて、モーターサイクル・エンスージアストが、ドゥカティのオフィシャル・ライダー、エンジニア、経営陣に質問を送るための新しいデジタルプラットフォームを公開しました。さらに、このプラットフォームに提出された質問とその回答をまとめて、2018年末までにユニークかつオリジナルな出版物を発行する予定です。
7月20日~22日までイタリアのミザノで開催されるドゥカティ最大の祭典、World Ducati Week 2018(WDW2018)を皮切りに、世界中のドゥカティスタやドゥカティ・モーターサイクルのエンスージアストは、Epicoのプラットフォームを利用して、“ドゥカティ・ヒーロー”に聞いてみたいと思っていた様々な質問を投げかけることができます。もっとも多く寄せられた質問に対しては答えが返信され、これらの質問と回答は、ドゥカティ初のソーシャルバイオグラフィー(社会的な経歴)を構成するようになります。WDWが開催される3日間に、来場者は会場に設営された“Ducati Social Biography by Epico”スタンドへ行き、質問を送ることができます。
歴史、レース、デザイン、モーターサイクル、ドゥカティ スクランブラー、そして将来のことなど、ドゥカティ・ファンの好奇心に耳を傾けるための様々なテーマが設定されます。エンスージアストの好奇心を満たすため、これらの質問に対しては、ドゥカティの各分野における専任者や経営陣が答えを提供する準備を整えています。
中でも多くの質問が寄せられると予想されているのが、ドゥカティ・オフィシャル・ライダーのアンドレア・ドビツィオーソとチャズ・デイビス、ドゥカティMotoGPチームのマネージャーであるパオロ・チャバッティやジジ・ダッリーニャです。ドゥカティ・デザイン・ディレクターのアンドレア・フェラレージは、デザインに関するあらゆる質問に答えることができます。ドゥカティ・マーケティング・ディレクターのパトリッィア・チャネッティは、会社がこれまでに経験してきた内容や社会に対する役割などについて回答することが可能です。ドゥカティ・ファンからの質問に答えることができるスポークスパーソンのリストには、ドゥカティのCEOであり、熱烈なモーターサイクル・ファンとして知られるクラウディオ・ドメニカーリも含まれています。彼は、ドゥカティの将来や今後の計画について答えることができます。
すべてのエンスージアストは、7月19日(木)正午12:00から(イタリア現地時間)、ウェブサイト(epico.com/ducati)で質問を送ることができます。“Ducati Social Biography”は2018年11月に電子書籍として出版され、コレクターズアイテムとして数量限定の印刷版が製作される予定です。
WDWの情報は、ドゥカティおよびドゥカティ スクランブラー公式ソーシャル・チャンネル(Instagram、Facebook、World Ducati Week Facebook、Twitter)に掲載されています。公式ハッシュタグは、#WDW18、#WorldDucatiWeek、#ScramblerDucati、#LandofJoyです。
チケット、アクティビティ、WDWのプログラムの詳細については、ウェブサイト(wdw.ducati.it)をご覧ください。イベント前およびイベント中の最新ニュースは、World Ducati Week 2018専用の公式WDWアプリに配信されます。このアプリは、Apple StoreまたはPlay Storeからダウンロード可能です。