企業はその活動を通じて、たとえば水や空気を汚染したり、廃棄物を発生させたりすることで、環境にさまざまな影響を与える可能性があります。ドゥカティは、主要な事業分野をおろそかにすることなく、事業活動によって生じる潜在的な環境への影響を軽減することに取り組んでいます。
ドゥカティは、グループの原則と環境戦略を考慮に入れながら、環境保護と持続可能な開発方針に準拠した組織と計画を管理するための、持続可能性ガイドラインを策定しています。
ドゥカティの持続可能性と環境保護の詳細につきましては、Eメール(sustainability@ducati.com)へお問い合わせください。
フォルクスワーゲン・グループは、その企業戦略「TOGETHER-Strategy 2025」の一環として、完全に持続可能な企業になり、新しい「Group Mission Statement Environment」(環境に関するグループのミッション声明)である「goTOzero」を採択するための、次の重要な一歩を踏み出しました。
「goTOzero」は、主に4つの行動分野(気候変動、資源、大気の質、環境コンプライアンス)に重点を置き、グループおよびブランド・レベルでの数多くの環境プログラムを実施するための戦略的な方向性を打ち出しています。気候変動に関しては、2050年までにCO2ニュートラルな企業になることを目標としています。
ドゥカティはまた、リーダーシップ、コンプライアンス、環境保護、利害関係者の関与、継続的改善という5つの主要な課題の原則を定義し、環境に関する意思決定、プロジェクト管理、環境パフォーマンスに関する方針を策定しました。