ロサイルで開催された公式テスト2日目に、Mission Winnow Ducatiチームのペトルッチが4番手、ドヴィツィオーゾが8番手タイムを記録

Mission Winnow Ducatiチームが、ロサイル(カタール)で行われている最終プレシーズン・テストの2日目に臨み、3月8日~10日に同サーキットで開催されるMotoGP開幕戦に向けて、デスモセディチGP19の開発をさらに前進させた。2日目のテストでは、ダニーロ・ペトルッチとアンドレア・ドヴィツィオーゾの両ライダー共に、最初のラップから時間の許す限りハードにプッシュして、新しいコンポーネントの挙動の違いを比較して、ベース設定をさらに煮詰める作業を実施した。

48ラップを周回したペトルッチは、全ライダー中、最初に1分55秒の壁を破り、この日のトップタイムから0.360秒差の1分54秒953のパーソナルベストを記録して、全体の4番手でテストを終了した。ドヴィツィオーゾも、昨日のベストラップからさらに0.3秒タイムを上げ、1分55秒205のベストタイムを記録した。53ラップを走行したドヴィツィオーゾは、チームメイトのペトルッチと0.252秒差の8番手でテストを終了した。さらに、決勝レースが開催される時間帯に合わせてレース・ディスタンスを走行するシミュレーションを2回続けて実施し、(2週間前のセパンで初めてテストを実施した)新しい空力コンポーネントとの違いを確認してポジティブなフィードバックを得た。

ダニーロ・ペトルッチ(Mission Winnowドゥカティ・チーム #09) 1分54秒953(4番手)
「忙しい一日だった。誰よりも早くサーキットに出て、すぐに良い手ごたえを感じた。特に、ミディアムタイヤとソフトタイヤの両方で、ユーズドタイヤのフィーリングが良かった。素晴らしいペースで走ることができたが、新品のタイヤを履いたときのスピードをさらに改善する必要がある。ライバルのラップタイムにも注目する必要があるが、全員が非常に近いタイムで走行している。明日もセットアップを続け、レースのシミュレーションも行って開発を進めたい。これは、開幕戦で表彰台を争うためには非常に重要だ」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Mission Winnowドゥカティ・チーム #04) 1分55秒205(8番手)
「ラップタイムを見る限り、今日は誰もが手の内を完全には見せていないと思う。多くのライダーは、初戦に向けてマシンを調整する作業に専念していた。なにより重要なことは、マシンのフィーリングが良いということだ。今日は、前回のマレーシアで行ったように、レースを2回シュミレーションして走行した。実際のレースでは少し違ったコンディションになるかもしれないが、これは開幕戦に向けて非常に重要な作業だ。ライバルの本当のポテンシャルを判断するのはまだ難しいが、それでも興味深いフィードバックを得ることができた。テストは、事前に決めた手順に従って順調に進んでいる。明日もマシンをさらに開発するために、いくつかのディテールに焦点を当ててテストを続けたい」

Mission Winnow Ducatiチームは、明日もシーズン開幕戦に向けた最後のテストに臨む。