ドゥカティMotoGPチームがカタールでテストを継続、2日目のタイムはドヴィツィオーゾが8番手、ペトルッチが12番手

ドゥカティ・チームが、カタールのロサイル・インターナショナル・サーキットで開催されているオフィシャル・テスト(3日間)の2日目に参加した。2020 MotoGPシーズン開幕戦のカタールGPは、2週間後に、同サーキットでナイトレースとして開催される。

昨日のポジティブなフィードバックを受けて、アンドレア・ドヴィツィオーゾとダニーロ・ペトルッチは、午後から開始されたセッションで、デスモセディチGP20の開発作業を継続した。天候にも恵まれ、サーキットのコンディションも良い状況の中で、ドゥカティ・チームの両ライダーは、走行可能な時間を最大限に活用してテストを実施した。

合計60ラップを走行したドヴィツィオーゾは、昨日の自己ベストを0.5秒更新する1分54秒662のタイムを記録して、全体の8番手で2日目のテストを終了した。ドヴィツィオーゾは、速いペースで走行することができ、トップのタイムにも近づくことができたので、テストの進展には満足しているとコメント。2日目のテストのタイムシートでは、上位13人のライダーが1秒以内に名を連ねている。

チームメイトのペトルッチにとっても、忙しい1日となった。ペトルッチは、リアにミディアムコンパウンド・タイヤを履いた状態でセットアップを煮詰めてペースを上げ、テスト中盤に自己ベストを記録。タイムは、トップと0.814秒差の1分54秒852で、全体の12番手となった。

ドゥカティ・チームは、明日もカタールに留まり、プレシーズン・テストの最終日に臨む。

アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム #04)1分54秒662(8番手)
「昨日と比べると、テストの重要な部分で大きな進展があったので満足している。レース用セットアップの明確なアイデアも得ることができた。僕たちのマシンは速く、ペースも良いが、おそらくライバルも同様だと思う。これ以上の細かいポイントについては、実際のレースになってみないと分からないだろう。テストでは、それぞれのライダーが単独で走行しているので、どこを改善すべきかのアイデアを得ることしかできないからだ。今日は、タイヤの摩耗に関する情報を得るために、何度か長いラップを走行した。全体としては満足している。テストはまだ明日もあるので、開発を継続したい」

ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・チーム #09)1分54秒852(12番手)
「今日は、テストの時間を有効に活用することができた。作業内容にも満足している。リアのミディアムコンパウンド・タイヤに対していくつかのテストを行い、複数のラップで素晴らしいペースで走行することができた。ファステストラップと比較すると、まだコンマ数秒の差があるが、今日はラップタイムを出すことが目的ではなかった。レースでは、彼らと対等にバトルできるポテンシャルがある。いくつかの小さな問題があって、セッションの最後までテストを続けられなかったのは残念だった。それでも、今日のテストには満足している。明日のテスト・プログラムでは、レース・シュミレーションを行う予定なので、さらにマシンの熟成が進むことを期待している」