Ducati Traction Control & DQS EVO 2

ドゥカティ・トラクション・コントロール(DTC)EVO 2およびドゥカティ・クイック・シフト(DQS)EVO 2が、パニガーレV4およびパニガー レV4 S にも搭載できるようになりました。このテクノロジーは、ドゥカティのMotoGPマシンからフィードバックされたもので、パニガーレV4 R およびパニガーレV4 R SBK用 (英語サイト)に開発されました。このソフトウェアは、6軸慣性測定ユニット(IMU)と連携して、スライディングのレベルとリーンアングルに基づいた介入を行うだけでなく、新たに導入された“予測型”制御ストラテジーにより、コーナー出口でのパワーコントロールが飛躍的に向上しています。

システムは、瞬間的なリアホイール・スピンを検知するだけでなく、その変化に基づいて機能することで、グリップが失われる状態をいち早く検知して作動することにより、ホイールスピンのピーク値を減少させて、より早く、より滑らかな介入を実現しています。それによって、たとえグリップが最適な状態ではない場合でも、コーナー出口での安定性が高まり、シングルラップのタイムアタックでも、長距離のレースでも、加速が改善されてパフォーマンスが向上します。さらに、DTC EVO 2システムは、点火タイミングの進角とインジェクションを制御することに加え、迅速な介入を必要としない状況では、スロットル・バルブを使用して理想的な燃焼パラメーターを維持することにより、より滑らかなエンジン・レスポンスを実現しています。

このソフトウェアは、レーシングスリック・タイヤ/レイン・タイヤを使用しているかに関わらず、またドゥカティ・パフォーマンス製レーシング・エグゾーストを装着しているか否かにも関わらず、レースにおけるパフォーマンスを大幅に向上させるように設計されています。DTC EVO 2は、8つの異なるレベルに設定することができます。ライダーは、最高のパフォーマンスを発揮するために、自身のライディング・スタイルと路面のグリップ・レベルに合わせて、制御ストラテジーを調整することができます。DTC EVO 2のレベルが、“1”または“2”に設定されている場合は、スピン・オンデマンド機能を利用することが可能です。この機能は、ライダーの要求に合わせてホイール・スピンをダイナミックに制御するもので、従来はエキスパート・ライダーやプロのライダーにしかできなかった、高度なコントールが可能になっています。

コーナリング中にライダーは、スロットルを使用してシステムを思いのままにコントロールし、トルクの要求値が120Nmを超える場合に限って、通常のDTC EVO 2の介入レベルと比較して、さらに多くのリアホイール・スピンを許容させることができます。これにより、システムが安全走行のためのパラメーターを制御している状態で、徐々にオーバーステアに持ち込み、リアホイールをスピンさせながら、狙い通りのコーナリング・ラインを描くことができます。

DTC EVO 2をパニガーレV4またはパニガーレV4 Sに装着するには、ドゥカティ・ジャパン ネットワーク店 にご相談ください。

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