SBK第7戦 フランス・ラウンドのレース2で、スコット・レディングが優勝、チャズ・デイビスも3位でフィニッシュしてダブル表彰台を獲得

2020 スーパーバイク世界選手権(SBK)第7戦のレース2が、10月4日にフランスのマニクール・サーキットで開催され、Aruba.it Racing - Ducatiチームのスコット・レディングとチャズ・デイビスがこのレースの主役となった。レース2は、雨が止んだ後に一旦路面が乾き、スタートの数分前にまた降り出すという、非常にトリッキーなコンディションの中で行われた。 

スーパーポール・レースで粘り強い走りを見せて4番グリッドを獲得したレディングは、力強いスタートを切り、早くも4周目にはジョナサン・レイ(カワサキ)をオーバーテイクしてトップに立った。その後は、圧倒的な速さでレースの主導権を握り、そのまま1位でチェッカーフラッグを受けた。 

5番グリッドからスタートしたデイビスは、終始安定したペースで走行。9周目にマイケル・リナルディ(ドゥカティ)をパスすると、先頭グループの追撃を開始。11周目から14周目にかけてさらにペースを上げ、レイから2秒差に追いつくと、残り7周でレイを攻略することに成功し、3位でフィニッシュして表彰台を獲得した。 

スコット・レディング(Aruba.it Racing - Ducatiチーム #45) 1位
「素晴らしいレースだった。マシンのフィーリングをすぐに掴むため、オープニングラップから最大限にプッシュした。今週末は苦戦していたので、この結果はなおさら嬉しい。スーパーポール・レースを戦っているときに、2つのコーナーでわずかにタイムをロスしていることに気が付いた。それで、チームに、“この問題を解決したら必ず優勝できる”と伝え、チームはその期待に応えてくれた。彼らに感謝したい」 

チャズ・デイビス(Aruba.it Racing - Ducatiチーム #7) 3位
「今日の結果には非常に満足している。今週末はずっとマシンのフィーリングが良かった。素晴らしい仕事をしてくれたチームのスタッフに感謝したい。良いスタートを切ることができたので、ハードにプッシュしてファン・デル・マークを捉えることができた。その後は、ジョニー(ジョナサン・レイ)と素晴らしいバトルをすることができた。良い結果を残すことができて嬉しい」 

ステファノ・チェッコーニ(Aruba.it Racing - Ducatiチーム代表)
「最初の2日間は困難に直面したが、今日のレースには大変満足している。チームのレベルが高いことを証明することができた。これでチャンピオンシップ争いに踏みとどまることができた。状況が非常に厳しいことは分かっているが、最終戦のポルトガルでタイトルをかけて戦いたい。これが、私たちのDNAだ」