MotoGP第3戦のアンダルシアGPでドヴィツィオーゾが6位フィニッシュ、ペトルッチはクラッシュしてリタイア

2020 MotoGP第3戦のアンダルシアGPが、7月26日にスペインのヘレス・サーキットで開催され、ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾが6位でフィニッシュした。14番グリッドからスタートしたドヴィツィオーゾは、わずか3周で9番手まで順位を上げ、レース序盤にポジションを挽回することに成功。

高温で路面温度も高い状態で行われた今回のレースでは、複数のライダーがクラッシュしてリタイアとなる中、ドヴィツィオーゾはレースを巧みにコントロールし、ミスのない走りでさらに上位を狙い、ラスト数周の時点で6番手までポジションアップ。6位でフィニッシュラインを通過して、チャンピオンシップにとって貴重なポイントを獲得した。

チームメイトのダニーロ・ペトルッチにとっては残念なレースとなった。11番グリッドからスタートしたペトルッチは、ドビォツィオーゾに次ぐ9番手を走行中の残り14周にクラッシュアウトし、リタイアを余儀なくされた。

2020 MotoGPシーズンの2戦(開幕戦のカタールGPでは最高峰クラスは未開催)が終了した時点で、ドビォツィオーゾはトップから24ポイント差でライダーズランキング3位、ペトルッチは14位となっている。ドゥカティは、マニュファクチャラー・ランキングは2位、チーム・ランキングは3位につけている。

アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム #04) 6位

「ヘレスでの2週間はタフなレースとなったが、良い面に目を向ければ、今後の分析に役立つ貴重な情報を収集することができた。午前中のウォームアップでは良いリズムで走ることができたが、午後になってコンディションが変化した。また、決勝レースでは、最初のラップから、コーナーの途中でブレーキを離すとフロントのグリップが感じられなくなるという問題に悩まされた。今週末に、このような症状が出たことは1度もなかった。そのため、あまり無理をせず、リスクを冒さずにポジションを維持することに集中した。予選の順位がもう少し良ければ、もっと上位でフィニッシュできていたかもしれない。この2週間で得られたデータをすべて分析して、次戦のブルノに臨みたい」

  

ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・チーム #09) リタイア

「今日は、もっと良い結果が出せると思っていたので残念だ。リスキーな走り方はしていなかったので、クラッシュするとは思わなかった。おそらく、バトルをし過ぎて、タイヤがすでに摩耗していたのだと思う。ドビォツィオーゾを追いかけているときに、ターン2で突然クラッシュしてしまった。今の目標は、トップグループで戦うための戦闘力を取り戻すことだ。次のサーキットは、ドゥカティのマシン特性にとって、このサーキットよりも少し有利なので、上位を狙いたい」 

MotoGP第4戦のチェコGPは、2週間後の2020年8月7日~9日に、ブルノ・サーキットで開催される。