Aruba.it Racing - Ducatiチーム、2020年のチーム体制をイモラ・サーキットで発表

Aruba.it Racing – Ducatiチームが、2020年のスーパーバイク世界選手権(SBK)のチーム体制を、イタリアのアウトドローモ・エンツォ・エ・ディノ・フェラーリ(イモラ・サーキット)で発表しました。

イモラ・サーキットの象徴であるコントロールタワーは、完全にAruba.it Racingのブランディングが施され、政府関係者、ゲスト、数多くのメディアを歓迎しました。プレゼンテーション・セレモニーは、イモラ・サーキット代表のウベルト・セルヴァティコ・エステンセの挨拶で始まりました。その後、テレビ局Skyのレポーターであるベラ・スパディーニが司会を務め、ステージ上にステファノ・チェッコーニ(Aruba S.p.A. CEO兼Aruba.it Racing - Ducatiチーム代表)、クラウディオ・ドメニカーリ(ドゥカティ・モーター・ホールディングS.p.A. CEO)、ルイジ・ダッリーニャ(ドゥカティコルセ・ゼネラルマネージャー)、パオロ・チャバッティ(ドゥカティコルセ・スポーティング・ディレクター)、セラフィーノ・フォティ(Aruba.it Racing - Ducatiチームマネージャー)、マルコ・ザンベネデッティ(ドゥカティコルセSBKテクニカル・コーディネーター)、ダニエーレ・カゾラーリ(Feel Racingチーム・オーナー)を呼び、待望のパニガーレV4 Rが発表されました。Aruba.it Racing - Ducatiチームのオフィシャル・ライダーであるチャズ・デイビスとスコット・レディングは、すでに戦いの準備を整えています。専門誌によると、2020年のSBKは、近年でも稀にみるエキサイティングなシーズンになると予想されています。

ドゥカティ パニガーレV4 Rでブリティッシュ・スーパーバイク選手権(BSB)のタイトルを獲得したスコット・レディングが今年からチームに加入し、今年でドゥカティとともに7年目のシーズンを迎え、26回の優勝と50回の表彰台を獲得した経験豊富なチャズ・デイビスとコンビを組みます。

スコット・レディングとチャズ・デイビスは、2月末にフィリップ・アイランド・サーキット(オーストラリア)で開幕する2020スーパーバイク世界選手権に、Aruba.it Racing – DucatiチームのパニガーレV4 Rを駆って参戦します。2020年シーズンも、Arubaとドゥカティが手を組んでSBKに参戦します。Arubaは、イタリアでデータセンター、ウェブ・ホスティング、電子メール、認証済み電子メール(PEC)、ドメイン登録サービスを行っているリーディングカンパニーで、このパートナーシップは今年で連続6年目を迎えます。

Aruba S.p.A.最高経営責任者(CEO)兼チーム代表、ステファノ・チェッコーニ

「今日、イモラ・サーキットで、チーム・プレゼンテーションを行えることを大変光栄に思っています。このサーキットでは、2輪および4輪レースで数多くの激戦が繰り広げられてきました。コントロールタワーは、今日のプレゼンテーションのために、弊社のブランディングが施されています。このサーキットで開催されるSBK選手権のイタリア・ラウンドは、私たちにとってまさに“ホームレース”となります。私たちは、ドゥカティとともにチームを立ち上げ、今年で6年目を迎えますが、すべてのドゥカティスティに大きな満足を与えるという決意を毎年新たにしています。過去のシーズンを見ていただければお分かりのとおり、私たちは常にチャンピオン候補としてSBKに参戦しており、私たちにとってもそれが唯一の目標となっています。パニガーレV4 Rの並外れたパフォーマンス、チャズ・デイビスの素晴らしい経験、スコット・レディングの熱意、そしてチーム全体の献身的な働き、コミットメント、情熱は、勝利の方程式のために不可欠な要素です」

ドゥカティ・モーター・ホールディングS.p.A.最高経営責任者(CEO)、クラウディオ・ドメニカーリ

「モーターバレーの中心部、ボルゴパニガーレの工場からわずか数十キロ離れたイモラで、2020年のドゥカティ・スーパーバイク・チームを紹介できることを大変嬉しく思います。昨年、パニガーレV4 Rは、スーパーバイク世界選手権でデビューを果たし、17回の優勝を飾ってその戦闘力の高さを示し、2019年にスーパーバイク・セグメントでベストセラーとなったパニガーレV4の商業的成功に大きな貢献を果たしました。現在、世界中のドゥカティ・ディーラーで販売が開始された新型パニガーレV4 S MY2020は、SBK仕様のV4 Rからインスピレーションを得ており、ウィングレットとフェアリングを共有しています。パートナーシップの開始以来、このコミットメントに取り組んできたステファノ・チェッコーニの情熱とプロフェッショナリズムに感謝したいと思います。これから始まるチャンピオンシップにおいて、チャズ、スコット、そしてチーム全員の健闘を祈っています」

ドゥカティコルセ・ゼネラルマネージャー、ルイジ・ダッリーニャ

「私たちは、ここ数ヶ月間、パニガーレV4 Rの開発に取り組んできました。昨年は、私たちのマシンは高い戦闘力を示しましたが、2020年のチャンピオンシップは、ライバルもニューマシンを投入しており、さらに激しい戦いが繰り広げられるでしょう。ステファノ・チェッコーニがすでに述べたように、私たちには1つの目標しかありません。それは、2011年以来逃してきたスーパーバイク世界選手権のタイトルを再び持ち帰ることです。私たちには素晴らしい才能と高いモチベーションを持った2人のライダーがいます。チャズはチームに7年間在籍し、チームの大黒柱となっています。BSBチャンピオンのスコットは、ウインター・テストでその速さを証明してくれました。私たちは、フィリップ・アイランドから始まるすべてのレースで、主役になるために必要なすべての要素を持っていると確信しています」

チャズ・デイビス、Aruba.it Racing - Ducatiチーム #7

「シーズンに向けて期待が高まっています。2019年シーズンの後半には、パフォーマンスと結果が大幅に向上し、最終戦では常に表彰台圏内で戦うことができました。目標はさらに戦闘力を高めることで、長年にわたって蓄積してきた経験が僕たちを助けてくれると信じています。冬の間、僕たちは素晴らしい仕事をしてきており、ラップタイムを追及せずにテストを実施してきましたが、非常に手ごたえを感じています。身体的にも、マシンのフィーリングの面でも、1年前よりも遥かに良い状態です。すべてのファンのサポートに感謝したいと思います。数多くの勝利を収めて彼らと一緒に祝いたいと思います。5月には、ここイモラでもレースが開催されますので、優勝を目指します」

スコット・レディング、Aruba.it Racing - Ducatiチーム #45

「この新しい冒険にとてもワクワクしています。過去の経験から、幸先の良いスタートを切ることが何より重要だと思っています。絶対的なパフォーマンスという点で、戦闘力がどの程度なのかを理解する必要がありますが、僕たちの使命は、できるだけ早く勝ち始めることです。ウインター・テストの内容には、非常に満足しています。素晴らしい仕事で、多くの自信を与えてくれたチームに感謝したいと思います。僕たち全員は同じ目標を目指しており、これは非常に重要なモチベーションになっています。この特別なチャンスを与えてくれたAruba.itとドゥカティに感謝します。ファンに約束できることですか?ドゥカティスタの並外れた情熱に応えることです。その目標はただ一つ、ボローニャにタイトルを持ち帰るということです」