トロイ・ベイリスによる初のワールド・タイトル獲得から20周年を記念して、ドゥカティ・ミュージアムで特別展を開催

2021年5月31日 ボルゴパニガーレ(イタリア、ボローニャ)

ドゥカティ・ミュージアムは、5月21日より金曜、土曜、日曜に一般公開を再開しました。それから1週間後、ドゥカティは、スーパーバイク世界選手権(SBK)で3度の世界チャンピオンに輝いたトロイ・ベイリスに捧げる特別展、「Troy Story: The Legend of a Champion」を開催します。

ドゥカティは、2001年にスーパーバイク世界選手権でワールド・タイトルを獲得してから20周年を迎えたことを記念して、ドゥカティ・ミュージアムで特別展を開催し、イアリアおよび全世界のファンの方々に向けて、新しい独占的なコンテンツを提供します。

ドゥカティ・ミュージアムの再開日として選ばれた5月21日は、決して偶然ではありません。2000年5月21日、まだその名前をほとんど知られていなかったトロイ・ベイリスは、イタリアのモンツァ・サーキットで驚異的な4台抜きを演じて、一夜にしてドゥカティスタとすべてのレース・ファンの心と記憶に残るレジェンドとなったのです。

この日、ベイリスはフィリップ・アイランドで負傷したカール・フォガティの代役としてレースに参戦しましたが、この圧倒的なパフォーマンスを見たドゥカティ首脳陣は、ファクトリー仕様の996Rとともに、残りのチャンピオンシップを彼とともに戦うことを決定しました。その年、彼はランキング6位でシーズンを終了し(243ポイント、2回の優勝、7回の表彰台)、Ducati Infostradaチームのファクトリー・ライダーとしての地位を確固たるものにしました。彼は、2001年に15回表彰台に上がり、初のSBKタイトルを獲得しました。

ミュージアムを訪れるすべての人は、このオーストラリア人チャンピオンとともにレースの歴史を紡いできた名車の数々を見ることができます。

- 2000年 ファクトリー996:ベイリスがスーパーバイク世界選手権デビューを飾り、モンツァで伝説的な4台抜きを演じたマシン。

- 2001年 ファクトリー996テスタストレッタ:2001年のイモラで採用されたカラーリングを纏い、ベイリスが最初の世界タイトルを獲得したマシン。

- 2002年 ファクトリー998テスタストレッタ:イモラでコーリン・エドワーズと息を呑むようなバトルを演じたマシン。

- 2006年 ファクトリー999 “スーパーマン”:ドゥカティがSBK通算250勝を挙げ、ベイリスが2度目のタイトルを獲得したマシン。

- 2007年 ファクトリー999:写真判定となったアッセンでのジェームス・トスランドとの戦いに使用されたマシン。

- 2008年 ファクトリー1098 R:マニクールで彼が最後のタイトルを決めたマシン。

ドゥカティ・ミュージアムを訪問することができない人々のために、ドゥカティは、トロイ・ベイリスの戦歴に焦点を当てた「ドゥカティ・ミュージアム・オンライン・ジャーニー」を計画しました。このオンライン・ツアーでは、パソコン、タブレット、スマートTVを使用してミュージアムを訪問し、ドゥカティの歴史を辿ることができます。

特別展「Troy Story: The Legend of a Championは、2021年9月19日まで開催されます。また、7月1日~4日までは、イタリアのモデナで開催されるモーターバレー・フェスティバルにこれらのマシンが展示されます(この期間中、ドゥカティ・ミュージアムにマシンは展示されませんのでご注意ください)。

トロイ・ベイリスを称える特別展の開催は、5月14日に自転車事故で負傷したオーストラリア人チャンピオンの迅速な回復を祈り、オンラインでエールを送るための方法でもあります。