SBK第12戦アルゼンチン・ラウンドのレース2でスコット・レディングが優勝、スーパーポール・レースは2位、マイケル・リナルディはベストを尽くしてレース2で5位フィニッシュ

2021スーパーバイク世界選手権(SBK)第12戦のスーパーポール・レースとレース2が、10月17日にサン・ファン(アルゼンチン)のビリクム・サーキットで開催され、世界中のファンが熱狂した。Aruba.it Racing -Ducatiチームのスコット・レディングは、レース2で見事な勝利を収めた(スーパーポール・レースは2位)。レース1で表彰台を獲得したマイケル・リナルディは、レース2を5位でフィニッシュした。

  • スーパーポール・レース

P2 - 最終ラップはスコット・レディングとトプラク・ラズガットリオグル(ヤマハ)の激しい一騎打ちとなった。レディングはコースレコード(1分37秒345)を記録して、セクター2でラズガットリオグルをリード。しかし、トルコ人ライダーのラズガットリオグルもすぐに反撃を開始。最終的には、わずか0.046秒差で、ラズガットリオグルが先にフィニッシュラインを通過した。
P8 - イタリア人ライダーのマイケル・リナルディは、レース1とはマシンのフィーリングが変化したものの、全力でプッシュして6番手まで浮上。しかし、最終ラップで、マイケル・ファン・デル・マーク(BMW)、アンドレア・ロカテッリ(ヤマハ)、ギャレット・ガーロフ(ヤマハ)とのバトルに巻き込まれ、8位でフィニッシュラインを通過した。 

  • スーパーポール・レース結果

P1 - トプラク・ラズガットリオグル(Yamaha)
P2 - スコット・レディング(Aruba.it Racing - Ducati)
P3 - ジョナサン・レイ(Kawasaki)
P4 - アクセル・バッサーニ(Ducati)
P5 – マイケル・ファン・デル・マーク(BMW)
P8 - マイケル・リナルディ(Aruba.it Racing - Ducati)

  • レース2

P1 - スコット・レディングはセンセーショナルなレースの主役となった。最初の10周で、イギリス人ライダーのレディングは、ラズガットリオグル(ヤマハ)、ジョナサン・レイ(カワサキ)、アクセル・バッサーニ(ドゥカティ)とバトルを展開し、エキサイティングなレースを繰り広げた。11周目にラズガットリオグルをオーバーテイクすると、レディングはさらにハードにプッシュし、次々とファステスト・ラップを更新。2位との差を大きく広げてチェッカーフラッグを受けた。
P5 - マイケル・リナルディは、レース後半に本来の鋭いペースを取り戻すことができたものの、トップグループとのギャップが大きく開いていたため、埋めることはできなかった。

  • レース2結果

P1 – スコット・レディング(Aruba.it Racing – Ducati)
P2 - ジョナサン・レイ(Kawasaki)
P3 - トプラク・ラズガットリオグル(Yamaha)
P4 - アクセル・バッサーニ(Ducati)
P5 - マイケル・リナルディ(Aruba.it Racing - Ducati)

スコット・レディング(Aruba.it Racing - Ducatiチーム #45) 2位/1位
「素晴らしいレースだった。とても楽しむことができた。このサーキットでのレースは本当に素晴らしく、アルゼンチンのファンは大きなエネルギーを与えてくれた。正直なところ、“ホーム・グランプリ”で戦っているのではないかと錯覚する瞬間があったほどだ。レース1は残念な結果となったが、レース2の勝利にはとても満足している。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。次のインドネシアが待ち切れない。ここは、すべてのライダーにとって初めてのサーキットだ。他のライダーも、僕が今週末、そしてこの2年間のシーズンで感じてきたような興奮と感動を得ることができるだろう」

マイケル・リナルディ(Aruba.it Racing - Ducatiチーム #21) 8位/5位
「レース1よりもペースが速く、良いレースだったと思う。残念ながら、今週末はスーパーポールとスーパーポール・レースの結果がすべてだった。後方のグリッドからスタートすると、トップグループで戦うことが困難になる。いずれにしても、レース2の後半でファステスト・ラップを記録できたことには満足している。これは、今週末の作業がうまくいっていたことを意味している」