SBK第3戦 ポルトガル・ラウンドのレース1で、スコット・レディングが7位、チャズ・デイビスが11位フィニッシュ

2020 スーパーバイク世界選手権(SBK)第3戦のレース1が、8月8日にポルトガルのアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェ(ポルティマオ・サーキット)で開催された。Aruba.it Racing - Ducatiチームにとって、このレースは厳しい展開となった。
スコット・レディングとチャズ・デイビスは、午前中に行われた予選で苦戦し、それぞれ8番グリッド、13番グリッドからのスタートとなった。
レディングは、レース前半は力強い走りを見せた。イギリス人ライダーのレディングは、スタート直後に2つポジションを上げると、5周目から8周目にかけて、アレックス・ロウズ(カワサキ)、マイケル・ファン・デル・マーク(ヤマハ)、ロリス・バズ(ヤマハ)をオーバーテイクして3番手まで浮上。しかし、10周目を過ぎてからレースペースが大幅に低下。表彰台圏内から徐々にポジションを落として、7位でチェッカーフラッグを受けた。
チームメイトのチャズ・デイビスも、スタートこそ良かったものの、その後は本来の強さを発揮することができなかった。それでも、イギリス出身のデイビスは、諦めることなく周回を重ね、最後の2周でポジションを3つ上げて11位でフィニッシュした。
ライダーズ・ランキングでは、合計107ポイントを獲得したレディングは、2位のジョナサン・レイ(カワサキ)に8ポイントの差をつけて、1位の座をキープしている。デイビス(62ポイント)は、5位のファン・デル・マーク(ヤマハ)と1ポイント差で6位となっている。 

スコット・レディング(Aruba.it Racing - Ducatiチーム #45) 7位
「予選では問題を抱えていたが、素晴らしいスタートを切り、なんとか3番手まで浮上することができた。しかし、マシンのフィーリングはベストではなかった。レース中ずっとマシン・コントロールに苦労して、最後の6~7周目には状況がさらに悪化した。そのため、できる限りポジションを守ることに全力を尽くした。今晩中にこの問題を解決してコンディションを戻し、明日のレースでは表彰台を狙いたい」

チャズ・デイビス(Aruba.it Racing - Ducatiチーム #7) 11位
「今日はとても困難な1日になった。特に、先週のへレスでは絶好調で、マシンのフィーリングも良かったし、結果も出ていたので残念でならない。今日は、レース序盤からマシンに問題を抱えていた。何が起こったのか原因を究明し、明日の2つのレースに向けて問題を解決したい」