SBK第9戦アメリカ・ラウンドのレース1で、デイビスが2位でフィニッシュして表彰台に復帰、バウティスタはクラッシュして17位

2019スーパーバイク世界選手権(SBK)第9戦のレース1が、7月13日に米国のウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカで開催された。Aruba.it Racing–Ducatiチームのチャズ・デイビスとアルバロ・バウティスタは、スーパーポールで素晴らしい走りを見せ、ジョナサン・レイ(カワサキ)と並んで、1列目からのスタートとなった。

チャズ・デイビスは、このレースを2位でフィニッシュして表彰台を獲得した。ライバルのレイは、オープニングラップから最後まで首位をキープしてチェッカーを受けた。

フロントローから力強いスタートを切ったチームメイトのバウティスタは、トップ争いを展開するが、5周目のターン5でクラッシュ。レースには復帰したものの、17位でレースを終えた。

今回のアメリカ・ラウンドでは、ドゥカティ916誕生25周年を記念して、新型ドゥカティ・パニガーレV4 25°アニバーサリオ916が発表された。Aruba.it Racing–Ducatiチームのマシンは、このニューモデルにインスピレーションを得たスペシャル・バージョンのカラーリングを纏ってレースに臨んだ。ラグナ・セカに展示されたパニガーレV4 25°アニバーサリオ916は、1994年のスーパーバイク世界選手権でタイトルを獲得した伝説のイギリス人ライダー、カール・フォガティが乗っていたドゥカティ916に敬意を表して製作された。

チャズ・デイビス(Aruba.it Racing - Ducatiチーム#7)2位
「良い結果を出すことができた。決勝レースでは、リアにソフトタイヤを選択した。レース序盤は良い感触だったが、後半に入るとスタビリティとグリップ不足に悩まされ、ペースを維持することだけで精一杯となり、レイに追いつくことができなかった。それでも今日の結果には満足している。明日のレースに向けて良い感触を得ることができた。今週は、マシンの調整がうまくいって、僕にとってもチームにとっても嬉しい表彰台を獲得することができた。チームはハードワークを続けて、素晴らしいマシンを仕上げてくれた」

アルバロ・バウティスタ(Aruba.it Racing - Ducatiチーム#19)17位
「最近のレースでは不運が続いている。今日のクラッシュも原因がよく分からない。クラッシュしたときは、限界までプッシュしている状態ではなかった。良いスタートを切って、チャズやジョナサンとバトルをしていたが、ターン5で突然フロントのグリップを失ってクラッシュしてしまった。今日のレースでは優勝できるチャンスがあると思っていたので、本当に残念だ。しかし、これがレースなので、気持ちを切り替えて、ハードワークを続けたい」