レース
Ducati Team
ARUBA.IT RACING - DUCATI

ヘレス SBKテスト(11月)Day1

The Aruba.it Racing - Ducatiチームがヘレスの合同テストに参加、テスト初日にバウティスタとデイビスが2番手および3番手タイムを記録

Aruba.it Racing - Ducatiチームは、ヘレス(スペイン)で開催された合同テストに参加した。前回、アラゴン(スペイン)で行ったテストでは、チャズ・デイビスが参加して、パニガーレV4 Rがサーキット・デビューを果たしているが、今回のテストには、今シーズンからデイビスのチームメイトとなるアルバロ・バウティスタも参加し、スーパーバイク世界選手権(SBK)ライダーとしてデビューを飾った。

テスト初日は天候に恵まれ、気温は15℃というコンディションの中、バウティスタは65ラップを、デイビスは49ラップを走行した。バウティスタの目標は、初めて乗るパニガーレV4 Rに慣れることであったが、マシンの挙動も把握してチーム・スタッフとも打ち解け、1分39秒979の2番手タイムを記録した。アラゴンでのテスト初日にドライコンディションでパニガーレV4 Rをライティングしているデイビスは、前回のテスト結果をもとにマシンの熟成を進め、1分40秒202の3番手タイムを計測した。

Aruba.it Racing - Ducatiチームは、明日もヘレスに留まり、今年最後のテストを実施する。

アルバロ・バウティスタ(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#19)
「初日はライディング・スクールに参加しているような気分だった。マシンにはまだ乗り始めたばかりだが、十分に楽しむことができた。MotoGPのデスモセディチと比べて、V4 Rは、エンジン、シャシ、タイヤの面で異なっているが、マシンの特性は良く似ている。デスモセディチとは違って、もう少しスムーズなライディングが必要だ。今日は多くの変更を行わずに微調整だけに留め、なるべく多くの距離を周回して、チーム・スタッフと共に、マシンの挙動を把握することに専念した。これだけ速く走れることに驚いたが、これで調子に乗ることなく、明日も同じ開発プランを継続するつもりだ」

チャズ・デイビス(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#7)
「新しいマシンの特性をステップ・バイ・ステップで把握することに集中している。まだ初期の段階ではあるが、順調なスタートを切ることができた。このパッケージは、大きなポテンシャルを秘めているので、このマシンならレースで素晴らしい戦いができると確信している。必要なのは、時間をかけることだ。V4 Rに関しては、学ぶべきことがたくさんあるため、一歩ずつ熟成を進めている。結果的にはそれが近道になるだろう。そのため、今日は慎重にテストを実施し、わずかな変更しか行っていない。重要なことは、以前のマシンとの特性の違いを洗い出して、これまでの経験と融合させることだ。この作業を、明日も続けるつもりだ」