ドゥカティ、困難な世界情勢の中で過去最高の第3四半期業績を達成

2020年10月31日 ボルゴパニガーレ(イタリア、ボローニャ)
ドゥカティは、困難な世界情勢にもかかわらず、14,694台のモーターサイクルを販売し、第3四半期としては過去最高の業績を記録しました。9月には、6月から始まった経済の回復基調を反映し、4,468台のモーターサイクルをお客様に納車しました。

ドゥカティは6月以降、好調な市場動向により、今年の最初の数か月に記録した業績低下から回復し、全世界に影響を及ぼしている経済の減速による前年同期比のマイナス成長を部分的に相殺しました。

2020年は、Covid-19(新型コロナウイルス感染症)のパンデミックにより、非常に困難な年となっています。ドゥカティは、従業員の安全を第一に考え、パンデミックによる変化に迅速かつ柔軟に対応し、必要な予防措置(シーズンのピーク時に6週間の業務および操業停止)を迅速に実行しました。

ドゥカティは、デジタルシステムを最大限に活用して、お客様とファンの方々にサービスを提供し続けています(例えば、ストリートファイターV4とドゥカティ スクランブラー1100 PROのバーチャル・プレゼンテーションなど)。4月以降は、感染防止プログラムの「Ducati Cares」を導入し、ドゥカティスタの方々が安心してディーラーに来店できるように安全対策を講じるとともに、デジタルでディーラーとやり取りして試乗の予約をしたり、モーターサイクルの購入をリモートで進めることができるようにしました。

ドゥカティは、スマートワークとデジタルイベントにより、安全を最優先させています。感染状況の悪化に伴い、ドゥカティでは、このような対策を再び加速させています。実際、2021年モデルの発表はオンラインで行われ、11月4日から12月2日にかけて、毎週水曜日にエピソードが追加されます。

「2020年は大荒れの年になっていますが、第3四半期には過去最高の業績を達成することができました」と、ドゥカティ最高経営責任者(CEO)のクラウディオ・ドメニカーリは述べています。「残念ながら、状況は再び悪化しています。それでも私たちは、パンデミックによって引き起こされた困難に立ち向かいながら開発作業を進め、間もなく新しい2021年モデルを世界に向けて発表します。私たちは、従業員、サプライヤー、オペレーターの安全をさらに高めるため、再び作業方法とプロセスを再定義する必要に迫られています。これには、デジタル・プレゼンテーション、スマートワーク、ビデオ会議などの活用が含まれ、出社はどうしても必要な場合に限定しています。これらの対策はすべて、可能な限り安全な方法で、世界中のドゥカティスタの皆様に製品やサービスを提供することを目的としています」

ドゥカティは現在、最近オープンしたリオデジャネイロ、ウィーン、ウォルフスブルク、アントワープの店舗を含め、世界90か国に合計約730のディーラー・ネットワークとサービス・ステーションを展開しています。ドゥカティ・モーター・ホールディングは現在、合計1,665人の従業員を雇用しています。

「私たち全従業員は、会社およびドゥカティ・ディーラーで採用する正しい行動規範に関して、社内に設立した専門の対策委員会によって定義された安全対策と仕事のニーズを両立させるため、継続的に努力する必要があります」とクラウディオ・ドメニカーリは付け加えています。「将来を予測することが困難なこの時期に、市場の需要に迅速に対応し、日々変化する状況にタイムリーかつ注意深く適応しているすべての従業員、サプライヤー、ディーラーに感謝したいと思います」