SBK第2戦オランダ・ラウンドのレース2でアルバロ・バウティスタが優勝、リナルディは7位、WorldSSPのブレガは惜しくも表彰台を逃す

スーパーバイク世界選手権(SBK)第2戦オランダ・ラウンドのスーパーポール・レースとレース2がTTサーキット・アッセンで開催され、Aruba.it Racing - Ducatiチームアルバロ・バウティスタにとって特別な日曜日となった。レース2で、スペイン人ライダーのバウティスタは、間近でトプラク・ラズガットリオグル(ヤマハ)とジョナサン・レイ(カワサキ)がクラッシュしながらも、見事な勝利を収めた。マイケル・リナルディは困難な週末を過ごしながらも、粘り強く走って7位でフィニッシュした。

  • スーパーポール・レース

P3 - アルバロ・バウティスタは最初からアタックを仕掛け、第1コーナーで2番手に浮上。6周目にはラズガットリオグルをパスしてトップに立った。しかし、最終ラップの最後のシケインでコースの制限を超えて走行した結果、レースディレクションはレイに進路を譲るべきであったと判断し、ポジションが1つ降格となった。

P8 - レース1と同様、マイケル・リナルディは素晴しいスタートを切り、オープニング・ラップでポジションを7つ挽回。イタリア人ライダーのリナルディは、5番手を走行していたが、レース後半にポジションをいくつか落とし、8位でフィニッシュした。

  • レース2

P1 - 3番グリッドからスタートしたアルバロ・バウティスタは、4周目にレイとラズガットリオグルがクラッシュするまで、彼らとバトルを展開。イケル・レクオーナ(ホンダ)をオーバーテイクしてトップの座に返り咲くと、圧倒的なペースで首位を独走して優勝した。その結果、第2戦終了時点で、2位に18ポイントの差をつけてライダーズ・ランキング・トップに立った。 

P7 - マイケル・リナルディは再び素晴しいスタートを切り、4周後には5番手に浮上。しかし、レース中盤から、前日と同様の問題が発生してペースダウン。本来の戦闘力を発揮することができなかった。

アルバロ・バウティスタ(Aruba.it Racing - Ducatiチーム #19)

「何と言ったらいいのかわからない。スーパーポール・レースのペナルティには納得していない。しかし、レース2では、気持ちを切り替えて集中力を維持し、良いスタートを切り、すぐに優勝争いに加わることができた。トプラクとレイのクラッシュに巻き込まれなかったのは幸運だった。その後の数メートルで、誰かにヒットされたが、誰だったのかは分からない。その後は、自分のペースで走ることができた。シーズンの早い段階で最高のマシンを仕上げてくれたチームに感謝したい。素晴しい勝利だった」

マイケル・リナルディ(Aruba.it Racing - Ducatiチーム #21)

「期待外れの週末となった。最初の数周後は、とくにリアのグリップが低下し始めて、良いフィーリングを見つけることができなかった。そのため、3レースともに守りに徹することになった。アラゴンとは違い、このラウンドでは、前を行くライダーのペースが速かった。データを分析し、次のレースでより良い結果を出せるようにしたい」

  • WorldSSP レース2

P4 - 3番グリッドからスタートしたニコロ・ブレガは、スタートではポジションを落としたものの、Aruba.it Racing WSSPチームのパニガーレV2でプッシュし、8周目には3番手に復帰。レース中盤、イタリア人ライダーのブレガは、ロレンツォ・バルダッサーリ(ヤマハ)をパスして2番手につけたが、表彰台を獲得することはできなかった。

ニコロ・ブレガ(Aruba.it Racing WSSPチーム #11)

「先頭グループのペースが少し速かったので、昨日よりも難しいレースになった。それでも、今日の結果には満足している。表彰台からわずか0.3秒差の4位なので、良いレースだったと思う。最後までプッシュしたが、タイヤの選択が良くなかったのかもしれない。ライダーズ・ランキングでは3位になっている。今の目標は、僕よりも速いライダーとのギャップを埋めることだ」