MotoGP第10戦のチェコGPでドヴィツィオーゾが2位表彰台を獲得、ペトルッチは8位フィニッシュ

2019 MotoGP第10戦のチェコGPが、8月4日にブルノ・サーキットで開催された。ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、素晴らしい走りを見せて2位でフィニッシュして表彰台に登壇した。2列目から力強いスタートを切ったドヴィツィオーゾは、すぐにポール・ポジションからスタートしたマルク・マルケス(ホンダ)の後ろにつくと、そのまま2番手をキープしてチェッカーフラッグを受けた。

3列目からスタートしたチームメイトのダニーロ・ペトルッチは、8位でフィニッシュした。オープニングラップを7番手で通過したペトルッチは、その後の数ラップでポジションをいくつか落としてしまうが、13周目に8番手まで復帰し、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)の後ろでフィニッシュラインを通過した。

第10戦終了時点で、ドヴィツィオーゾとペトルッチは、それぞれ合計147ポイントと129ポイントを獲得して、ライダーズ・ランキング2位と3位をキープしている。マニュファクチャラーズ・ランキングでも、合計177ポイントのドゥカティは2位をキープしている。チーム・ランキングでは、合計276ポイントを獲得したドゥカティ・チームが、2位との差を40ポイントに広げて、引き続きトップに立っている。

アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム #04) 2位
「今日の2位には満足している。僕たちのマシンは週末を通して速かったが、残念ながらレースで勝つことはできなかった。マルケスとは違うリアタイヤを選択し、スタートでうまく抜け出して彼の後ろについたが、マルケスがハードにブレーキングを始めると、彼をオーバーテイクできるだけの十分な差を詰めることができなかった。残念だが、彼に大きく後れを取っているわけではないので、僕たちのやっていることを信じてこれからも続けていくつもりだ。明日も、ここブルノで重要なテストを行って数多くの新しいパーツを試す予定なので、次のレースに向けてポジティブに前進したい」

ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・チーム #09) 8位
「シーズンが始まって以来、一番困難なレースとなった。金曜日のフリー走行で苦戦していたため、昨日のドライコンディションで走るチャンスを逃してしまった。レースでは、スタートからグリップが不足して、トップグループに離されてしまったので苦しい展開となった。レースの終盤では、タイヤを使い果たしてしまったので、他のライバルとのバトルでさらに厳しい状況となった。ライダーズ・ランキングでは、リンス(アレックス:スズキ)にポイントを詰められてしまったのが残念だが、まだ3位をキープしている。幸運にも、明日は終日ここでテストを行うことができるので、何を改善したらよいのかを解明したい」

ドゥカティ・チームは、翌日の月曜日にブルノ・サーキットで1日の公式テストに参加する。第11戦のオーストリアGPは、8月9日~11日にレッドブル・リンクで開催される。