MotoGP第14戦のアラゴンGPで、ドヴィツィオーゾが2位でフィニッシュして表彰台に復帰、ペトルッチは12位

2019 MotoGP第14戦のアラゴンGPが、9月22日にスペインのモーターランド・アラゴンで開催された。4列目からスタートしたドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、レース中盤にジャック・ミラー(ドゥカティ)とマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)に追いついて2番手争いを展開。その後、ミラーをパスし、レース終盤の21周目にはビニャーレスもオーバーテイクして2位でチェッカーを受けて表彰台に登壇した。このレースでは、プラマック・ドゥカティのミラーも3位に入っている。

5列目からスタートしたチームメイトのダニーロ・ペトルッチにとっては、厳しいレースとなった。リアにハードタイヤを選択したペトルッチは、8周目に9番手までポジションを上げるが、レース終盤にタイヤのグリップが低下していくつか順位を落とし、12位でフィニッシュした。

第14戦終了時点で、ドヴィツィオーゾはポイントリーダーのマルク・マルケス(ホンダ)と98ポイント差でライダーズ・ランキング2位をキープしている。ペトルッチは、アレックス・リンス(スズキ)と1ポイント差で4位となっている。

ドゥカティは、マニュファクチャラーズ・ランキングでは2位を、チーム・ランキングでは首位を引き続きキープしている。

アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム #04) 2位
「シルバーストーンとミザノでは苦戦したので、表彰台に返り咲くことが非常に重要だった。今日は、2位でフィニッシュすることができたので本当に嬉しい。昨日の予選ではミスをして4列目の10番グリッドからのスタートとなった。しかし、速いペースで走れることは分かっていたし、リアにソフトタイヤを選択したことも正解だった。レースでは、最後の最後までコンスタントなペースで走行することができた。タイヤを温存しながら、少しずつポジションを上げて、最後にジャックとマーベリックをパスして2位でフィニッシュした」

ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・チーム #09) 12位
「今日は難しいレースになった。トップグループと同じペースで走ることはできなかったが、なんとか9番手までポジションを上げることができた。しかし、レース終盤にリアタイヤのグリップ低下に苦しみ、いくつか順位を落として12位でフィニッシュした。おそらく、リアに装着したハードタイヤは、ベストな選択肢ではなかったのだと思う。タイヤにダメージを与えないように走るしかなかった。次のタイ・ラウンドまで少し時間があるので、何が足りないのかを検証して、シーズン前半戦の速さを取り戻したい」

今後、MotoGP世界選手権は、10月6日~11月3日までアジア太平洋へと移動して4戦が行われる。最初のタイGPは、10月4日~6日にチャーン・インターナショナル・サーキットで開催される。