Aruba.it Racing – Ducatiチーム、ヘレスで開催された2日間のオフィシャル・テストに参加、レディングが3番手、デイビスは15番手タイムを記録

スーパーバイク世界選手権(SBK)に参戦しているAruba.it Racing – Ducatiチームが、スペインのヘレス・サーキットで開催された2020年最初のオフィシャル・テストに参加した。初日は激しい雨に見舞われ、トリッキーなコンディションの中、クラッシュが多発。2日目は、一転してほぼドライ・コンディションとなり、スコット・レディングとチャズ・デイビスは数多くの周回をこなし、ドゥカティ・パニガーレV4 Rの開発・熟成にとって貴重なデータを収集することに成功した。

レディングは、安定したラップタイムを刻み(44ラップ、4番手)、1日目の主役の一人となった。2日目のテストでも43周を走行し、ジョナサン・レイ(カワサキ)と0.4秒差の3番手タイムを記録してテストを終了した。

デイビスは、初日のテストで、2周目にクラッシュしたことにより、その日のテストを終了した。2日目には27周を走行したが、理想的なセットアップを見つけることができず、最大限にプッシュすることができなかった(1分44秒276、15番手)。

チャズ・デイビス、スコット・レディング、Aruba.it Racing – Ducatiチームは、明日の午前中にポルトガルに移動し、1月26日~27日にポルトガルのアウトドローモ・インターナショナル・アルガルベ・サーキットで、さらに2日間のテストを実施する。

スコット・レディング(Aruba.it Racing – Ducatiチーム #45) 1分41秒407(3番手)
「僕の最初の目標は、しっかりとした基盤を作るために、マシンを理解し、チームを知り、タイヤの挙動を可能な限り最良の方法で理解することだ。正直なところ、これまでの作業には非常に満足している。初日は雨になってしまったが、この2日間で良い感触を得ることができた。ウェットとドライの両方のコンディションで、手ごたえを感じた。まだ改善の余地はあるが、この2日間のバランスは非常に良い」

チャズ・デイビス(Aruba.it Racing – Ducatiチーム #7) 1分44秒267(15番手)
「マシンのセットアップに取り込んでいたため、パフォーマンスに集中することができなかった。今回のテストでは、いくつかの問題が発生してしまったが、次回のポルティマオのテストでは、戦闘力をさらに上げることができると思う。基本的な作業は非常にうまくいっているが、もっと多くの周回をこなす必要がある。そのため、ポルトガルとオーストラリアでは、合計4日間のテストがドライ・コンディションになることを願っている。そこで良いテストができれば、シーズン初戦を最高のコンディションで迎えることができるだろう」