MotoGP第8戦のオランダGPでドヴィツィオーゾは4位、ペトルッチは6位フィニッシュ

2019 MotoGP第8戦のオランダGPが、6月30日にTTサーキット・アッセンで開催された。ドゥカティ・チームのアンドレア・ドヴィツィオーゾとダニーロ・ペトルッチは、このレースをそれぞれ4位と6位でフィニッシュした。ペトルッチは3列目から、ドヴィツィオーゾは4列目からのスタート。両ライダー共にスタートの混乱からうまく抜け出してわずか4周目にはトップ5の集団に迫り、その後ドヴィツィオーゾは第2グループの先頭となる4番手を走行、その背後をペトルッチがマークしていた。

レース後半にドヴィツィオーゾとペトルッチは、ジョアン・ミル(スズキ)、フランコ・モルビデリ(ヤマハ)とポジションを何度か入れ替えながらスリリングなバトルを展開。僅差となったフィニッシュラインで、ドヴィツィオーゾは4位のポジションを守り抜き、ペトルッチはチームメイトとわずか0.5秒差の6位でチェッカーを受けた。

アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム #04) 4位
「良い面に目を向ければ、今日は可能な限り最高の結果を残せたことだ。予選では苦戦して4列目からのスタートとなり、スタートの混乱に巻き込まれてミスを犯すリスクが高まったが、うまく切り抜けてポジションを上げ、貴重なポイントを獲得することができた。残念ながら、アッセンのようなサーキットでは、自分たちの限界が露呈してしまい、あらゆることがさらに困難になってくる。最終的なトップとの差を考えるとハッピーと言える状況ではない。今後もハードワークを重ねて、もっとも弱い部分を進化させなければならない。できることなら来週のザクセンリンクから実践したい」

ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・チーム #09) 6位
「今週末は、好調なスタートを切って、フリー・プラクティスでも常に上位のタイムを出していたので、少し奇妙な展開となった。デスモセディチGPのフィーリングは非常に良かったのだが、気温が上昇して状況が複雑になった。グリップレベルが低下すると、ライバルよりも苦戦する場面が増え、トップグループについて行くことができなかった。レース後半に、アンドレアと僕は他のライダーを含めてバトルを楽しむことができたが、最終コーナーでポジションを一つ落としてしまった。明るい面に目を向ければ、ライダーズランキング3位に浮上してザクセンリンクに向かうことができることだ。昨年は、もう少しのところで表彰台を逃してしまったので、今年は確実に登壇したい」

第8戦終了時点で、合計116ポイントを獲得したドヴィツィオーゾはライダーズランキング2位をキープしている。108ポイントのペトルッチはチームメイトとわずか8ポイント差でランキングを3位に上げている。マニュファクチャラーズ・ランキングでは、144ポイントのドゥカティは2位となっている。チーム・ランキングでは、合計224ポイントを獲得したドゥカティ・チームが引き続きトップに立っている。

第9戦のドイツGPは、1週間後の7月5日~7日にザクセンリンクで開催される。