ドゥカティ・チームがブルノ・サーキットでMotoGPオフィシャル・テストを実施

MotoGPオフィシャル・テストが、8月5日にチェコのブルノ・サーキットで開催された。

ドゥカティ・チームのダニーロ・ペトルッチは合計60ラップを走行して、1分56秒345のベストタイムを記録した。ペトルッチは、厳しい展開となった日曜日のレースを受けて、主にデスモセディチGPのフィーリングを取り戻すことに集中してテストを実施した。

チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾは、2種類用意された空力パッケージを交互に試して、詳細な比較テストを実施した。さらに、シャシの新しいテクニカル・ソリューションやミシュランの新しいタイヤのテストも行った。ドヴィツィオーゾは、合計48ラップを走行して、1分56秒391のベストタイムを記録した。

ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・チーム #09) 10番手 1分56秒345
「今日は落ち着いて作業を行う必要があったので、ポジティブな1日となった。テストでは、終日ミディアム・タイヤを装着して走行し、終盤には非常に速いタイムを出すことができた。素晴らしい仕事をして、週末のレースで失われていたマシンのフィーリングを取り戻すことに成功した。テストでは、様々な内容を試したが、昨日のレースで発生した問題を受けて作業スケジュールを変更し、本来のペースを取り戻すことに集中した。マシンの安定性が少し向上して、なによりコーナーへの進入が安定するようになった。次戦のオーストリアでは、このテスト結果を活かして、再びトップ争いができるようにしたい」

アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム #04) 12番手 1分56秒391
「今日のテストは重要だった。新しいフェアリングと、ブルノまで使用していたものとを、詳細に比較することができたので、テストの内容には満足している。ポジティブなフィードバックを得ることができた。また、いくつかの新しいシャシのセットアップも試すことができた。装着しているタイヤによってもマシンの挙動が変わるので、異なるソリューションを単純に比較することができないが、興味深い結果を出すことができた。最後に、ミシュランが持ち込んだ新しいタイヤも試し、非常に良いフィーリングを得ることができた。次戦のオーストリアでは、素晴らしいパフォーマンスが発揮できると確信している」