ドゥカティMotoGPチームがセパンで開催されたオフィシャル・テストに参加、初日は雨の影響でドヴィツィオーゾが11番手、ペトルッチが14番手

1月23日にボローニャでデスモセディチGP20の新しいカラーリングが発表されたのに続き、ドゥカティMotoGPチームは、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで開催された今年最初のオフィシャル・テスト(3日間)に参加した。

アンドレア・ドヴィツィオーゾとダニーロ・ペトルッチは、10時から始まったテストの数分後にはコースに出て、テストプログラムを開始。この時点の天候は快晴で、サーキットのコンディションは完璧な状況だった。午前中のセッション終了時点におけるタイムは、ドヴィツィオーゾが11番手、ペトルッチが15番手。ドゥカティ・チームは、午後からも同じコンディションでテストを継続した。しかし、テスト終了2時間前に突然の豪雨によりスケジュールの変更を強いられ、セッション終了の数分前にも再び雨となった。

そのため、初日のタイムは、ドヴィツィオーゾが1分59秒666で11番手、ペトルッチはチームメイトからわずか0.263秒差の14番手となった。初日のテストでは、トップ14のライダーがわずか1秒以内に名を連ねる結果となった。ラップタイプも2分以内という非常に速いペースだった。ドゥカティ・チームは、残りの2日間もセパンでテストを実施する。今回のテストには、ドゥカティ・テストライダーのミケーレ・ピッロも参加し、初日のシェイクダウンが行われている間に、テストを実施する準備を完了した。

アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム #04) 11番手(1分59秒666)

「今日は厳しい1日となった。新しいアイテムをいくつか導入したので、特定のポイントに的を絞って、バイクのセットアップをさらに煮詰める必要がある。明日は、時間をもっと有効に使って、残りのプログラムに集中できることを願っている。新しいリアタイヤの挙動も確認したい。タイヤはすべての基本となる重要な側面なので、ライディング・スタイルとマシンのセットアップを改善するための作業に取り組んでいる。これによって、ミシュランが持ち込んだ新しいソリューションから、より良いアドバンテージが引き出せるようになるだろう」 

ダニーロ・ペトルッチ(ドゥカティ・チーム #09) 14番手(1分59秒939)

「サーキットに戻ってくることができて嬉しい。今日は、ラップタイムは重視していなかった。長いウインター・ブレイクがあったので、再びデスモセディチGPの感触を取り戻すことができるように作業を進めている。午前中のセッションでは試行錯誤していたが、午後からは、明日の改善に繋がる方向性を見つけることができた。午後から雨が降ってしまったので、マシンの本当のポテンシャルを知ることができなかった。今日は、終日ユーズド・タイヤで走行していたので、ニュータイヤを試すことができなかった。明日テストする必要がある。全体的にはポジティブな1日となった。明日に向けて自信を持つことができた」