レース
Ducati Team
ARUBA.IT RACING - DUCATI

SBK Round#13カタール レース1

SBK第13戦カタール・ラウンドのレース1で、メランドリは5位、デイビスは8位でフィニッシュ

2018スーパーバイク世界選手権(SBK)の最終戦(第13戦)となるカタール・ラウンドのレース1が、10月26日にロサイル・インターナショナル・サーキットで開催された。シリーズ唯一のナイトレースとなるこのラウンドで、Aruba.it Racing - Ducatiチームのマルコ・メランドリとチャズ・デイビスは、スーパーポールで苦戦を強いられ、それぞれ9番グリッドと12番グリッドからのスタートとなったが、レースでは素晴らしい追い上げを見せた。両ライダーともに力強いスタートを切ると、徐々にポジションを上げ、レースのほとんどでトップ5圏内を走行した。メランドリは、最終的に5位でフィニッシュした。一方のデイビスは、他のライダーとともに、コントロールラインに表示された誤ったメッセージ(チェッカーフラッグが振られる前にファイナルラップと表示)によって順位を落とし、8位でフィニッシュした。不運な結果となったが、ライダーズ・ランキングでは3位に23ポイント差をつけて2位の座をキープしている。

マルコ・メランドリ(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#33) - 5位
「このラウンドに入ってから、期待していたような展開にはならなかった。ドゥカティのマシンを駆るすべてのライダーが厳しい戦いを強いられていた。思った通りにマシンを仕上げることができなかった。とくにブレーキングとコーナリングで苦戦し、トラクションにも問題が発生していた。そのため、いつも以上にアグレッシブに走らなければならず、タイヤの消耗も激しかった。明日は1列目からのスタートなので、今日よりも楽な展開になるが、リアのセットアップを改善する必要がある。そのためには、明日のウォームアップ走行が重要だ。上位でフィニッシュすることを目指したい」

チャズ・デイビス(Aruba.it Racing - Ducatiスーパーバイク・チーム#7) - 8位
「予選で苦戦して後方からのスタートとなったが、レースでは徐々にポジションを上げることができた。その後、マルコとシャビ(フォレス:ドゥカティ)を捕え、レース中盤には彼らに追いついたが、残り5周の時点でフロントが巻き込むようになり、状況がさらに悪化していった。僕らの目標はチャンピオンシップで2位を獲ることなので、ポジションを守る戦略に切り替えた。バズ(ロリス:BMW)にパスされた後、フィニッシュラインに“ファイナルラップ”の文字が表示されているのが見えた。これは誤った情報で、実際にはまだ周回が残っていたのだが、ラインを通過した時点でスロットルを緩めてしまった。それによってポジションを落とし、スタートのグリッドも下がってしまった。残念だが、明日は今年最後のレースなので、少しでも上位でフィニッシュしたい」

セラフィーノ・フォティ(チーム・マネージャー)
「両ライダーの能力をフルに引き出せるベストなセットアップを見つけることができなかったので、複雑なレースとなってしまった。いずれにしても、重要なデータを取ることはできた。これからデータを分析して、今年を締めくくる明日のレース2で最高の結果を出せるようにパフォーマンスを向上させるつもりだ」